トピックス

2004
01/16  iHP-120を買ってきた

 買ってきたよ

iHP-120写真 iPodと悩みに悩んで結局買ったのがiHP-120でした。
本当は比較レビューでも書ければ一番良いのですが、さすがにそこまで浪費は出来ません。
iHP-120写真 中身はごく一般的な取り合わせでしょうか。
ACアダプタが小さかったのは嬉しい限りです。もうちょっと小さくならないかなぁと思いますが、バスパワーで充電はさすがに無理ですね。
そのほか、録音機能も付いているということで、マイク。
延長オーディオケーブルも付いていました。付属イヤホンははっきり言ってちゃちいです/(;^_^)
これは使い慣れたものにかえるといいかもしれません。
使い始めるまで
iHP-120写真iHP-120写真 起動画面。
iRiverのロゴの後にiHP-120ロゴとファームウェアーのバージョンが表示されます。
iHP-100と表示されるのは、今後の登場するシリーズにも使い回しでしょう。
iHP-120写真 USBに接続すると画面が切り替わりすべての操作ができなくなります。
音楽聞きながら曲の入れ替えができれば最高でしたが、そうは世の中うまく行かない模様。
写真のピントが反射した奥のデジカメに行ってしまいました。ピンぼけごめんね。
ちなみに、中央コントロールキーのそばにハードディスクの動作ランプと充電ランプが付いています。
iHP-120写真 早速ファームウェアーのバージョンアップ。
ダウンロードしたファイルをルートフォルダに置いてメニューから、ファームウェアーのアップデートを選ぶだけ。
この時点(2004年1月16日バージョン1.40)での最新版の内容をみてみる。
ふむふむ、不具合修正に機能追加…なぬー!「歌詞が表示できるようになりました」だとー!
データは作ってやらないといけないようですが、簡単なツールが用意されているっぽいです。
むかしWinampの歌詞表示プラグインのために、歌詞を打ちまくったことを考えれば、ちょろいものです。
コンバータぐらいなら作れるかもしれないですね。まあ、これで歌詞表示させても街中で見せびらかせるぐらいしか用途が思いつきませんけど/(;^_^)
ファイルを再生してみる
iHP-120写真iHP-120写真 そしてファイル一覧。USB2.0接続で大きなファイルもストレス無くコピーされていきます。
漢字もバッチリです。リモコン側が4行、本体側は7行の表示です。操作性は本体のキーよりリモコンの方がいいような気がします。
ちなみに、色々なファイルの再生テストをしてみました。
写真に有るように、mp3、ogg、複数のmp3をzip圧縮したもの、同じくrar圧縮、LHA圧縮と、普段わたしがWinampでアルバムを聞くときの状態をそのまま突っ込んでみました。
カタログ通りmp3、oggの再生は難なくクリア。
驚いたのは、その後のzip圧縮、rar圧縮、LHA圧縮まで、素で再生してしまいました。iHP最高!iRiver万歳!
iPodで曲を聴くのに、この圧縮を展開しないとダメだと聞いていたので、これだけでも素晴らしい収穫です。
そのほかm3u形式のプレイリストも読み込めますし、次に聴きたい曲をあらかじめキューとして指定できる独自のプレイリストも有ります。
mp3ファイルのIDタグ毎に内部でデータベースを作って、アーティスト別、アルバム別、ジャンル別等々で再生も出来ます。この機能はiPodというよりiTunesの機能でありましたね。
iHP-120写真iHP-120写真 次にどの階層まで読み込んでくれるのかテスト。
20階層を掘ってみましたが、これも難なくクリア。カタログ通り2000フォルダ/9999ファイルの制限になっているようです。
所感
まあ、いろいろ誉めまくりでしたが、それだけよい買い物が出来たと思います。
付属のイヤホンが安っぽい以外に文句のつけようがないのですが、とりあえずもうしばらく使ってみると、いろいろ不満点も見えてくるかもしれません。
またそのときはいろいろ書いてみようかと思います。

トップへ▲
 関連リンク

iRiver Japanese Project iRiver CaptionEditor日本語化Patch
iriver H Series Firmware Customize H120/140 ゴシックフォントファーム

トップへ▲
DIGITAL WORKPLACE AND PLAYROOM  おさ's Web Room